元東京ヤクルトスワローズ
1981年、神奈川県生まれ。
日大藤沢時代より甲子園ベスト4、日本大学では全国準優勝・日本代表世界大会出場。
東京ヤクルトスワローズ(2003〜2019)時代は、2009年最多勝利投手・2015年カムバック賞・2015年セ・リーグ優勝。楽天イーグルス2軍投手コーチ(2020〜2021)時代は、2020年ファーム日本一に。
2022年より野球解説者として活動する傍ら、ラプソードアンバサダー、独立リーグコーチ、女子野球コーチ、野球塾、Youtube館山昌平チャンネル開設、低酸素ジム運営など、未来の野球少年少女のケガの予防に繋がる活動は可能な限りトライしている。
現役時代は月間MVPなど数々のタイトルを獲得。オールスターにも複数回出場、オールスターでの先発投手の経験あり。
51年間破られなかった球団連勝記録を2008〜2009年にかけて更新し(14連勝)東京ヤクルトスワローズ初のクライマックス・シリーズ出場に貢献するなど大活躍を果たす。なお、球団連勝記録は現在も破られていない。(2024年現在)
2009年には最多勝利投手賞(16勝)にも輝いた。その一方で3度に及ぶトミー・ジョン手術など計10度(うち1回は引退後)の手術を敢行。度重なる怪我や手術に苦しみながらも、復帰後には150km/hの圧巻の投球や6勝を挙げる活躍で2015年にカムバック賞に輝く。
2019年に現役を引退。翌2020年から東北楽天ゴールデンイーグルスの二軍投手コーチに就任。データの活用や自らの経験を踏まえ、若い投手陣を中心に指導。2022年からはルートインBCリーグの福島レッドホープスの投手チーフコーチ兼企画運営を歴任。福島を拠点に野球を通じた地域創生にも力を入れている。
2024年より活動ステージを21年ぶりにアマチュア界へ移し、
・けがの予防・地元神奈川への恩返し・スポーツを通じての地方創生
・老若男女健障、誰もができるスポーツを、をテーマに聾学校や児童養護施設での活動。未来の野球少年少女のケガの予防に繋がる活動は可能な限りトライしている。
また2025年立ち上げの社会人野球チーム、マルハン北日本カンパニー硬式野球部初代監督に就任。仙台を拠点に都市対抗優勝を目指す。